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家具・インテリア業界で働こう
いきいき 家具インテリア業界で働く

業界で働く方にインタビューです

第1回 人と木のぬくもりを大切に
小島工芸の片山さん

片山智一さん(29)
東京都出身。日本大学生物資源科学部森林資源科学科卒業後、金融関係の仕事を経て2007年9月に小島工芸株式会社入社。総務部管理課所属。

●小島工芸株式会社
http://www.e-kojima.co.jp/

金融業界から家具業界へ

◆なぜ、この業界で働こうと考えたのですか?

たまたま、仕事を探しているとき、新聞の折り込み広告で小島工芸の欠員募集を知ったんです。
中国など海外で製造される商品が多いなか、「国内産」の文字が目に飛び込んできて。国産のやさしさ、ぬくもりみたいなものが気に入りました。

◆前職は家具に関係ありましたか?

いいえ。以前は6年間、金融関係の仕事をしていました。ですが、大学では林学を学び、ブナの植林や保全林の研究などをしていましたので、「木」には興味がありました。これも何かの縁ですね。

◆現在の仕事内容は?

売り上げの集計、請求書発送、入金チェックといった事務仕事に加え、ショールーム管理も行っています。

◆ショールーム管理とは具体的にどんなことですか?

展示品の入れ替えや、来客時の接客、展示会の準備などもあります。

◆入社してみていかがでしたか?

通常の事務職だと伝票を見てもどんな商品かピンときませんが、ショールームで実物にふれ、「今月はこれが売れている」など、数字を物に置き換え、体で覚えることができました。

顧客の目的を満足させる

◆仕事をしていて苦労したことは?

初めは材質や構造など多くの家具知識を覚える必要がありました。
 あとは、家具の移動ですね。とにかく重いので。(笑)特に新作のサンプルなどで替えが無い場合はキズをつけないように気を遣います。

◆では、どんなところに面白さを感じますか?

やはり、お客様の生の声が聞けることでしょうか。この仕事には商品を通じて人とのふれあいがあります。 家具は長く使って、暮らしを支えるもの。生活をイメージし、家具を一緒に考えることで、納品後はお客様が使っている姿を想像でき、喜んでもらえたときには大きなやりがいを感じます。

◆お客様に接するとき心掛けていることは?

お客様は必ず目的を持ってショールームにいらっしゃいます。その目的を探り出し、満足させて差し上げることで購買意欲を持っていただけるよう、心掛けています。

小島工芸の片山さん

多くの仕事をこなして学ぶ

◆今後の目標は?

日々、仕事の効率を上げることを考えています。時間をうまく使って今の仕事プラスαを任せてもらい、その積み重ねで会社がより良くなっていって欲しいです。

◆スキルアップのために何かしていますか?

パソコン関連の勉強ですね。それから、接客が多いので自社、他社を合わせ、家具知識を学ぶことが欠かせません。新製品の勉強も必要です。最近、デパートなどでも、ふらっと家具売り場に立ち寄るようになりました。

◆以前と家具の見方が変わりましたか?

そうですね。以前は安い方がいいと思っていましたが、安いものには安いなりの理由があることがわかりました。

◆この業界への就職を考えている人にメッセージをお願いします。

この業界は人とのふれあいがあります。直接お客様と会わなくても、自分がかかわり売れたものがお客様の生活の一部になるイメージを持つことができます。だから、お客様と喜びを共有できる。人と物が好きな人なら、ぜひこの業界で働いて欲しいですね。

(2008/09/26  取材)

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