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マルニ木工(広島)が「ネクストマルニプロジェクト」をスタート
“日本の美意識”をコンセプトに産業と文化の融合へ


■広島に本社・工場があるマルニ木工が“日本の美意識“をベースに、デザインとは何か、サービスとは何か、椅子とは何か、事業とは何か、といった原点に立ち戻って産業と文化の融合活動として推進する「NEXTMARUNI PROJECT(ネクストマルニプロジェクト)」を立ちあげた。
 
 このプロジェクトのプロデューサーは建築家でデザイナーの黒川雅之氏で、第1弾のプロジェクトとして「11人のデザイナーによる12脚の木製小椅子の商品開発」を行った。
 黒川氏がピックアップしたデザイナーはいずれも世界的に著名なデザイナー11人で、それぞれ『日本の美意識』をコンセプトにした小椅子をデザイン・制作した。
 11人の参加デザイナーは、Alberto Meda、AZUMI/安積 伸+安積朋子、Harri Koskinen、Jasper Morrison, 植木莞爾、妹島和世+西沢立衛/SANAA、黒川雅之、Michele De Lucchi、深澤直人、内田繁、八木 保の各氏で、12人目(12脚)の作品は、国際コンペティションの中から選出した小椅子。
 プロデューサーの黒川雅之氏は、3月29日、東京・西麻布にあるパロマプラザで開催した「ネクストマルニプロジェクトセミナー」のレクチャーの中で、(1)文化と産業を融合しようとする事業で、いわば文化の事業化。すべての椅子は商品であり同時に作品(2)日本の美意識へのメッセージとしての12脚の木製小椅子をテーマに開発していく(3)毎年同じテーマで椅子の開発を続ける。今回の12脚は最初のシリーズ。続々と追加していくとプロジェクト推進のスタンスを説明した。 








 プロジェクト第1弾の「nextmaruni 12 Chairs/日本の美意識との対話」と銘打った12脚の小椅子は、4月13日から18日まで開催される「ミラノサローネ」に展示、続いて4月26日から5月11日まで、広島市現代美術館(広島市南区比治山公園)、6月27日から7月8日まで東京・西麻布にある「ギャラリー・ル・ベイン」(東京都西麻布3-16-28)、今冬12月8日から来年1月15日まで金沢市の「金沢21世紀美術館」(<予定>金沢市広坂1-2-1、TEL076-220-2800)でそれぞれ展示する。

 <ネクストマルニ・東京> 
   〒106-0031 東京都西麻布3-13-15-B2K-SYSTEM内
   TEL03-3746-3603  FAX03-3746-3602
   E-mail : info@nextmaruni.com   URL: http://www.nextmaruni.com
 
 <マルニ木工> 
   〒738-8603広島県廿日市市新宮1-9-34
   TEL0829-20-1111  FAX0829-20-1142
   URL:http://www.maruni.com


                                                       (2005/4/1)
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