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IFFT2005でデザイナーズギャラリー"SOON"を開催
若手デザイナーにビジネスチャンス提供


■今秋11月22日から25日までの5日間、東京ビッグサイトで開催する「2005東京国際家具見本市(IFFT2005)」で、昨年実施して好評だった「デザイナーズギャラリー"SOON"」を昨年に続き行う。昨年策定された「新5カ年基本構想」により最新ライフスタイルを発信する見本市をめざすIFFTでは、新たなデザイントレンドを創り出すことも意図しており、主催者側では、昨年実施して好評だった“SOON”について将来的には若手デザイナーのデビューの場となるようなイベントに育てていく方針。

■“SOON”は、若手有望デザイナーと家具・インテリアをはじめとするさまざまな分野の企業関係者に出会いの場を提供し、新たなビジネスにつなげてもらうために企画したもので、IFFTの創設25周年、開催第20回を記念して昨年のIFFT2004で実施し、家具をはじめ照明、ルームアクセサリーなどの作品を展示した。

■" SOON "の名称は、若いデザイナーの作品が多くの人と出会い、すぐさま新しい市場を切り開く事を期待してネーミングしたもの。特徴となるのは、若手デザイナーたちの作品を商品化することを目的としている点で、実際、IFFTにはメーカーや商社などの関係者の来場が多いことから、製品のコンセプトが明らかで、かつレベルが高く、それをプレゼンテーションする能力があれば、商品化される可能性は高い。昨年は15組のデザイナーたちが参加した結果多くの引合いがあり、ビジネスの糸口をつかんだもよう。

■現在、今年の出品者を募集するための準備が行われており、募集要項を近く公表するが、参加資格としては45歳以下でメーカーや販売会社などに所属しない個人及びグループとなる予定。デザインのジャンルは問わない。参加は有料だが、そのためには審査があり(審査にかかる費用は無料)、ある一定以上のレベルが必要となる。

■現在、わが国の家具業界では製品のデザインは社内デザイナーによるものがほとんどで外部デザイナーを起用するケースはあまりない。才能はあっても企業と出会うチャンスに恵まれない若手デザイナーは多く、中には日本を飛び出して海外の展示会で作品を発表して成功しているケースもある。そういった若者たちは家具にとどまらないジャンルのデザインを手がけるケースが多く斬新な発想が多いのが特徴といえる。

■IFFTを主催する社団法人国際家具産業振興会では、これらの若手デザイナーを集めて企業との出会いをセットし、新たなビジネスチャンス獲得の場を提供することにしている。IFFTは“実商の場”を掲げビジネス重視のトレードフェアだけに、作品を商品化するパワーと可能性を持った来場者が多いことが、ショーイングを基本的なスタンスとする他のデザインイベントとは大きく異なる。“SOON”を舞台にデザイナー自身のキャラクター及び作品をアピールすることで、若手デザイナーたちが現実的にビジネス面でのデビューの場となるイベントに育てていくことにしている。

<問合せ> URL http://idafij.or.jp/jp/top.html

                             (2005/8/5)


若手デザイナーの作品が出品された
SOON








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