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ムラコシ精工のパーフェクトロックシリーズ

家具の耐震対策特集
感知式耐震ラッチ開き扉用 PFRーTSS

感知式耐震ラッチ開き扉用 PFRーTSS

株式会社ムラコシ精工(本社・東京都小金井市、村越政雄社長)は、自動車の重要保全部品の製造で培ってきた技術をベースに、木工用ジョイントシステム、スライドヒンジ、扉機能金具、耐震ラッチ、ドアレバー、アルミフレーム扉など、住宅用金物を製造・販売しているメーカー。

東日本大震災後は、特に耐震金物に力を入れており、地震の際に瞬時に威力を発揮する「パーフェクトロックシリーズ「PFR−TSS」と「PFR−QS2」が、一般消費者はもちろん、家具業界でも関心が高まっている。
 「PFR−TSS」は、地震の発生時、金具に内蔵されている感知式センサーが揺れを瞬時に感知し、扉をロックして開放を防ぐとともに、揺れが収まると、ロックが自動解除されて、開放が可能になる耐震金具。収納家具やキッチン扉の上部に簡単に取りつけることができ、収納物の出し入れの際にも邪魔にならない構造、さらにサイレント仕様で作動音を小さくし、安全面だけではなく、普段使用する際の使いやすさにもこだわった。

感知式耐震ラッチ引き出し用 PFR-QS

感知式耐震ラッチ引き出し用 PFR-QS

「PFR−QS2」は、「PFR−TSS」と性能は同じで、たんすやキッチンなどの引き出しに取り付けるタイプ。小刻みで速い揺れから、大きな横へのゆっくりした揺れまで、地震時の振動加速度が約80gal以上(震度4〜5弱)の場合にロック機能が働くようになっている。

ムラコシ精工の耐震金具の仕組みは、本体に内蔵された重りと振り子の機能を持つ円錐形のセンサー。揺れによって傾くとロックがかかり、揺れがおさまると自然に元の位置に戻り、ロックが解除される。この機構は、阪神淡路大震災をきっかけに、同社が10年をかけて開発したもので、特許も取得、東日本大震災後には、一気に問い合わせが増えたと言う。

(2011/10/20)

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