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国際家具デザインコンペティション旭川2011
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![]() 左より、長原 實氏、川上元美氏 国際家具デザインフェア旭川開催委員会は4月26日(火)、東京都内で「国際家具デザインコンペティション旭川2011」のプレス発表を行った。 1990年より3年に一度開催し、今回で8回目を迎える「国際家具デザインフェア旭川(IFDA)」。メイン事業「国際家具デザインコンペティション旭川2011」には、世界36カ国・地域から899点の作品応募があった。審査員は、国内から川上元美氏(審査委員長)、深澤直人氏、織田憲嗣氏、長原 實氏、国外からユン・ヨハン氏(韓国)、ニルス・ホルガー・モーマン氏(ドイツ)の6名。本審査は東日本大震災の影響により約1カ月延期し、4月19日に実施された。今回のプレス発表では、このコンペの審査結果の発表と、IFDA2011のイベント概要の説明が行われた。 冒頭、IFDA開催委員会会長の長原氏がIFDAの概要や沿革等について説明。情報機関の発達等により、開催コストが開催当時より半分程度になったことや、旭川市等の行政機関の協力によって今日まで続いてきたことを紹介した。 また、今回はケベック木材製品輸出振興会(QWEB)が協賛することを報告。カナダはメープル(カエデ)の産地として広く知られているが、需要を世界でさらに広げたいとして、IFDAのデザインコンペを世界的視点で高く評価し、スポンサーに名乗りを上げたという。これに伴い、今回のコンペには「メープルリーフ賞」が設置された。長原氏は「世界に広く認知され、21年目の今回にこうして新たなスポンサーを得たことは、このコンペがまだ発展途上にあると考えて良いと思う」と語った。 ![]() ゴールドリーフ賞を受賞したチョン・ウージン氏(韓国)の「ハーフ チェア」 続いて、審査講評として審査委員長の川上氏が審査の過程や受賞作品の説明等を行った。今回のコンペでは899点の応募作品の中から31点が入賞・入選。内訳は、ゴールドリーフ賞1点、シルバーリーフ賞1点、ブロンズリーフ賞6点、メープルリーフ賞1点、入選が22点となった。川上氏はゴールドリーフ賞を受賞したチョン・ウージン氏(韓国)の「ハーフ チェア」について「まずプロポーションがきれい。そして目的が明確化されていて、審査員がいろいろな用途を思い浮かべられた。生活を意識した中での風土性というものが出ていて、そういったことが良かったのではないか。満票ですんなり決定した」と評した。 また、「今日的世界の状況というか、いろいろな国の流れ、今の状況等が凝縮されている、そんな作品が集まった国際コンペなのではないかといったことを感じた」と、今回の応募作品を審査した上での感想を述べた。今回の入賞・入選作品は、6月22日から旭川で開催する「IFDA2011」で展示される。
(2011/05/15) |
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