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新製品 「北海道物語 積丹−SHAKOTAN−」シリーズ発表
積丹唐松を使用し北海道工場で生産

飛騨産業

飛騨産業の積丹唐松を使用した「積丹−SHAKOTAN」シリーズ

飛騨産業株式会社は2月9・10日の2日間、東京ショールームで「New Model Fair 2011」を開催。北海道積丹のカラマツを使用した新製品「北海道物語 積丹−SHAKOTAN−」シリーズを発表した。

飛騨産業の積丹唐松を使用した「積丹−SHAKOTAN」シリーズ

「積丹」で使用したカラマツは、積丹半島の付け根にある美国町の約330haある山林から切り出したもの。道内の炭鉱で坑木や足場として活用するために、約65年前に植林された。しかし、炭鉱が減り代替品が出現したことで需要は激減しており、管理している製材会社では成長した唐松の有効利用を探していた。そして、国産木材の利用に積極的に取り組んでいる飛騨産業が、同社の北海道向上でこのカラマツによる家具づくりに取り組むこととなった。

飛騨産業の積丹唐松を使用した「積丹−SHAKOTAN」シリーズ

同社では20年前にカラマツを使った家具「フロンティアシリーズ」を製作し、その経験から材の癖は把握しており、乾燥の技術や樹脂抜きなどで家具としての扱いにくさをカバーした。

また、この積丹カラマツの特徴として炭鉱での使用のため小中径木として切り出すことを前提に密植で植林されたことや、積丹おろしと呼ばれる風雪という厳しい自然環境で育ったことで、他地域のカラマツに比べ堅く、美しい木目と独特の赤味がある。この素材を活かすデザインと技術も「積丹」の魅力となっている。テーブルや椅子の脚まですべてカラマツ材を使用するため太めの部材も必要となるが、細い部材や得意の曲げ木との組み合わせですっきりとした印象に仕上がった。

飛騨産業の積丹唐松を使用した「積丹−SHAKOTAN」シリーズ

低めのLDチェアやソファにゆったりと座り、うづくり仕上げによる積丹カラマツの年輪と木目の手触りを楽しみながら、くつろいだ時間を過ごすシリーズとして注目だ。カラーはポリウレタン樹脂塗装によるGL色とAC2の2色を用意。LDチェア、LDアームチェア、LDテーブル、ソファ(1P、2P、3P)、フロアテーブル、AVキャビネット、シェルフなどのアイテムをラインナップした。

  • 飛騨産業 New Model Fair 2011 大阪
  • 日時 2月16日・17日
    会場 飛騨の家具館 大阪
       大阪市中央区農人橋1-4-33 アメリカーナビル6F 
  • 飛騨産業株式会社
  • 岐阜県高山市名田町1-82-1
    TEL 0120−606−655
    http://kitutuki.co.jp

(2011/02/10)

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