WEB家具新聞−家具・インテリアのニュースと情報

家具とインテリアの情報 web家具新聞

会社概要

新聞購読

出版物

お問合せ

採用情報

English

株式会社家具新聞社

TOP

業界情報

海外情報

リンク集

家具インテリア
ビジネスガイド

学習デスク
特集



森のめぐみのデザイン展 開催中
日本の木によるオリジナル家具など

東京 港区立エコプラザで3月31日まで

森のめぐみのデザイン展

東京都港区は、地球温暖化対策の一環として区民による森づくりに取り組み、この森の間伐材を活用した施設建設や、全国8区市町村の首長を一同に介した「みなと森と水サミット」を開催するなど、日本の森林整備、間伐材を含む国産材活用の課題に積極的に取組んでいる。こうした取組みを通じて、豊かな森林資源を持つ市町村とのネットワークが広がり全国からスギやヒノキやカラマツがあつまる体制づくりもすすんでいる。この日本の木を、デザインの力によって、もっと都会の暮らしに身近なものにできたらと考え「森のめぐみのデザイン運動」が生まれた。

今回この運動の一環としてデザインスクールおよびデザインコンペを開催し港区住民・在学・在勤者を対象に参加者を公募。選ばれた30名は、プロダクトデザイナー清水慶太氏、熊谷有記氏、飛騨産業株式会社デザイン室の中川輝彦室長と坂井雄大氏から計4回にわたり「デザインスクール」を受講しデザイン手法、図面の書き方などを学んだ。

完成した30のアイデアは飛騨産業(岐阜)、大正町森林組合(高知)、耳川広域森林組合(宮崎)、東京都森林組合(東京)が分担して制作。作品は港区立エコプラザに展示され、公開審査会により各賞が決定した。

3月19日から港区立エコプラザで「森のめぐみのデザイン展」を開催。30作品の展示のほか、企業が取組む間伐材製品・家具の展示、シンポジウム、ワークショップを開催している。

森のめぐみのデザイン展

初日のシンポジウム、左より司会の池田正昭氏(港区エコプラザ)、関根秀真氏(三菱総研)小林教授、塚本愛子氏(環境省)、岡田社長。

初日の3月19日にはデザインコンペの公開審査会(審査委員長=日本大学大学院法務研究科 小林紀之教授、審査員=飛騨産業株式会社 岡田贊三社長、プロダクトデザイナー清水氏、熊谷氏)と審査結果の発表、シンポジウム「木材利用と温暖化防止を推進する『みなとモデル』の試み」を開催した。

森のめぐみのデザイン展

左より、特賞を受賞した枡仲多香子さんの「AMICA」はイタリア語でお友達の意味(制作は飛騨産業の野村伸一氏)、笑っているように見える町田なつみさんの「木部屋」、ほかにも個性的な作品がたくさん。

  • <森のめぐみのデザイン展>
  • 森のめぐみのデザイン展(会期中常設)
  • ◎開催期間 3月31日(水)まで
  • 講演会<森のめぐみと国産材活用>
  • ◎日時:2010年3月26日(金)15:00〜16:30
    ◎参加自由 木材利用技術の最先端とその可能性について、国内の第一人者に語っていただきます。講演者:有馬孝禮氏(東大名誉教授/宮崎県木材利用技術センター所長)
  • 森のめぐみのデザインコンペ表彰式及びトーク
  • ◎日時:2010年3月27日(土)15:00-17:00 今回のデザイン展における各賞受賞者へ賞が授与されます。 審査員によるフリートークも。
    武井雅昭 港区長 、清水慶太氏(プロダクトデザイナー) 、熊谷有記氏(プロダクトデザイナー)ほか
  • ワークショップ<多摩産材で組み立て家具をつくろう>
  • ◎日時:2010年3月28日(日)13:00-15:00
    ◎要事前申込 多摩産材を活用してユニークなワークショップを展開している団体をお呼びしました。
    ☆区内在住の親子対象(小学4年生以上のお子様)
    ☆定員10組(要事前申込・先着順)
    ☆お申込:みなとコール(TEL)03-5472-3710
森のめぐみのデザイン展 飛騨産業 木の自転車

飛騨産業の「木の自転車」。ものすごい手間のかかる作業の末、木目と素材感のいかされたデザインの自転車が完成。試乗確認済みとのことです。

(2010/03/25)

Copyright (C) 2007 家具新聞の「Kagu News」 All Rights Reserved