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株式会社家具新聞社 |
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森のめぐみのデザイン展 開催中
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東京都港区は、地球温暖化対策の一環として区民による森づくりに取り組み、この森の間伐材を活用した施設建設や、全国8区市町村の首長を一同に介した「みなと森と水サミット」を開催するなど、日本の森林整備、間伐材を含む国産材活用の課題に積極的に取組んでいる。こうした取組みを通じて、豊かな森林資源を持つ市町村とのネットワークが広がり全国からスギやヒノキやカラマツがあつまる体制づくりもすすんでいる。この日本の木を、デザインの力によって、もっと都会の暮らしに身近なものにできたらと考え「森のめぐみのデザイン運動」が生まれた。 今回この運動の一環としてデザインスクールおよびデザインコンペを開催し港区住民・在学・在勤者を対象に参加者を公募。選ばれた30名は、プロダクトデザイナー清水慶太氏、熊谷有記氏、飛騨産業株式会社デザイン室の中川輝彦室長と坂井雄大氏から計4回にわたり「デザインスクール」を受講しデザイン手法、図面の書き方などを学んだ。 完成した30のアイデアは飛騨産業(岐阜)、大正町森林組合(高知)、耳川広域森林組合(宮崎)、東京都森林組合(東京)が分担して制作。作品は港区立エコプラザに展示され、公開審査会により各賞が決定した。 3月19日から港区立エコプラザで「森のめぐみのデザイン展」を開催。30作品の展示のほか、企業が取組む間伐材製品・家具の展示、シンポジウム、ワークショップを開催している。 ![]() 初日のシンポジウム、左より司会の池田正昭氏(港区エコプラザ)、関根秀真氏(三菱総研)小林教授、塚本愛子氏(環境省)、岡田社長。 初日の3月19日にはデザインコンペの公開審査会(審査委員長=日本大学大学院法務研究科 小林紀之教授、審査員=飛騨産業株式会社 岡田贊三社長、プロダクトデザイナー清水氏、熊谷氏)と審査結果の発表、シンポジウム「木材利用と温暖化防止を推進する『みなとモデル』の試み」を開催した。 ![]() 左より、特賞を受賞した枡仲多香子さんの「AMICA」はイタリア語でお友達の意味(制作は飛騨産業の野村伸一氏)、笑っているように見える町田なつみさんの「木部屋」、ほかにも個性的な作品がたくさん。
![]() 飛騨産業の「木の自転車」。ものすごい手間のかかる作業の末、木目と素材感のいかされたデザインの自転車が完成。試乗確認済みとのことです。
(2010/03/25) |
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