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飛騨産業が「穂高物語」小冊子を発行
5月31日まで発売40年記念キャンペーン

飛騨産業

飛騨産業 発売40年の穂高シリーズ

カバーリング対応となったチェック柄(ケルト)の「穂高」リビングチェア

飛騨産業株式会社(岡田贊三社長)は、1969年に発売され、ロングセラーとなっている「穂高」シリーズの発売40年を記念して「おかげさまで40年・謝恩キャンペーン」を5月末日まで開催している。期間中、リビングクッションのBランク対象ファブリックをAランク価格で提供する。またキャンペーンに伴い、穂高40年の歴史と日本の暮らしの変遷を綴った「穂高物語」を発刊。小冊子として発行するとともにウェブサイトでも公開している。

今から40年前の昭和44年、空前の好景気のなか、飛騨産業は、できあがったばかりの新工場で、一新されたロクロや曲げ木の機械を使って新しい製品の開発に着手。当時、輸出に3分の1程度を依存していた体質から脱却し、日本人ための家具をつくる、そんな思いから「穂高」は誕生した。

飛騨産業 発売40年の穂高シリーズ

カバーリング対応のダイニングチェア(左)
新製品となるちょうど良い高さと大きさのリビングテーブルとの3点セット(右)

高島屋で活躍していたデザイナーの森岡 正氏とともに、新工場の技術を生かしたデザインが施された「穂高」は、日本人の体型と暮らしにあうウィンザースタイルの家具として生み出された。デザインのポイントは3つあり、1.ロクロが入っていること。2.曲げ木を使用していること。3.置きクッションタイプであること。しかしながら、発売当初は、ビニールレザー張りの椅子が全盛の時代で、布張りだった「穂高」は、なかなか売れなかったという。そこで、当初ブドウ柄の布をオリジナルの花柄に変えたところ、爆発的に売れ出した。これは、現在でも人気のあるグリーン花柄(コットンG)で、「穂高」は発売以来、その基本的なフォルムを全く変えることなく40年間ロングセラーを続けてきた。2008年には、累計60万脚を突破。この春には、家庭でも洗濯ができるカバーリングタイプのリビングチェアとダイニングチェアの追加やリビングテーブルの新製品発売、クッション止めバンドやクッションの滑り止めシートの採用など、ずっと変わらないデザインを守りながらもより使いやすく、暮らしに合わせて進化し続けている。

飛騨産業 穂高物語

発刊された「穂高物語」は、40年間、日本人に愛されてきた「穂高」についての物語が詰まった小冊子。紹介した穂高誕生の話から、丁寧なものつくりの技の解説、全国の穂高愛用者から寄せられたファンレターや昭和のくらし博物館館長でもある小泉和子氏によるエッセイなど読み応えのある一冊となっている。

飛騨産業ウェブサイトからも閲覧可能
http://www.kitutuki.co.jp/hodaka40/hodaka_special/index.html

(2009/05/08)

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