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天童木工家具デザインコンクール2008 金賞は勇上直幹氏
入賞を含む受賞作品の原寸大の試作品10点を展示発表

12月17日(火)まで天童木工 大阪支店ショールームで開催

株式会社天童木工(加藤昌宏社長)が、実施する第7回目となる「天童木工家具デザインコンクール2008」の公開二次審査が11月13日(木)16時から東京・新宿のリビングデザインセンターOZONEで行われた。

勇上直幹氏の「トラス構造のテーブル」

勇上直幹氏の「トラス構造のテーブル」

会場のセミナールームでは、大勢の一般の参加者も見守るなか、作者自身による作品解説の後、松本哲夫剣持デザイン研究所所長を審査委員長とする6人の審査員が投票による形で選考を行った。その結果、同数を獲得した作品が4つとなったため、決戦投票を行い金賞に勇上直幹氏の「トラス構造のテーブル」、銀賞に倉澤 智・東宮 誠氏の「catenaria(カテナリア)」、銅賞に白井陽平氏の「tooth stool(トゥース ストゥール)」、丸本貴大氏の「Daen(ダエン)」の2点が選ばれた。

写真左より銀賞の 倉澤 智・東宮 誠氏の「catenaria(カテナリア)」、銅賞の白井陽平氏の「tooth stool(トゥース ストゥール)」、丸本貴大氏の「Daen(ダエン)」

写真左より銀賞の 倉澤 智・東宮 誠氏の「catenaria(カテナリア)」、銅賞の白井陽平氏の「tooth stool(トゥース ストゥール)」、丸本貴大氏の「Daen(ダエン)」

「成形合板による新しい家具デザイン」を課題とした今回のコンクールには、2004年に行われた前回を上回る応募総数1482点が、プレゼンテーションボードによる一次審査対象作品として提出された。その中から7月の一次審査を通過した10作品の全てを天童木工が原寸大の試作品を製作し、今回の公開二次審査を行った。

試作された作品は、全て作者へ贈呈される。今後は、商品化へ向けた検討も行われる予定で、松本審査委員長からは「製品として商品化するには、まだまだ荒削りだが、試作品をさらにブラッシュアップして天童木工へこうしたらどうかという提案をして欲しい。天童木工は真面目な会社なので、きっとそれに応えてくれると思う。そしてそれが天童木工自身にとっても将来への力となっていくはず」と講評した。

入選を含む受賞作品10点は、11月25日(火)までリビングデザインセンターOZONE6Fのリビングデザインギャラリーで発表展示される。会場には天童木工の2008年度新製品や近日発売予定のバーズアイメイプルが美しい、アクリルを使用した新しい意匠のイス「COHAKU(コハク)」や名古屋芸術大学との産学共同開発製品「FINESTRA(フィネストラ)」、さらに復刻予定の商品なども展示され、天童木工のこれからの展開を期待させる内容となった。

天童木工家具デザインコンクール

左から金賞のトラス構造のテーブル 勇上直幹、銀賞のcatenaria(カテナリア)倉澤 智・東宮 誠、
銅賞のDaen(ダエン)丸本貴大

天童木工家具デザインコンクール

左から銅賞のtooth stool(トゥース ストゥール)白井陽平、Musubu(ムスブ)植田義孝、IRORI(イロリ)田中智之

天童木工家具デザインコンクール

左からOTHELLO(オセロ)ラング綾美・林倫弘・回渕 愛、LRchair(エルアールチェア)森本裕持、
テンキースツール 宮窪翔一・松本清香、from ONE sheet(フロムワンシート)猪熊 純・成瀬友梨

東京での展示会に引き続き、今月3日(水)〜17日(水)(平日:9時30分〜17時30分/土日:10時30分〜19時。展示場所:天童木工 大阪支店ショールーム ※期間中は土日もオープン)には大阪でも今回の審査対象となった入賞・入選作品の試作品展示が行われている。また、大阪での展示終了後、福岡での展示も予定。

  • 株式会社天童木工
  • 山形県天童市乱川1−3−10
    TEL:023−654−9010
    FAX:023−653−3454
    URL http://www.tendo-mokko.co.jp/

(2008/12/04更新)

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