WEB家具新聞−家具・インテリアのニュースと情報
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HIDAプロジェクトに初のウォルナット登場
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飛騨産業株式会社(岡田贊三社長)は、イタリアを代表する工業デザイナー、エンツォ・マーリ氏とのコラボレーションによる「HIDA」ブランドの新作家具、「Arcus(アークス)チェア」と「Arda(アルダ)キッズチェア」シリーズの販売を9月30日より、全国のHIDA取扱店舗で開始した。 いずれもエンツォ・マーリ氏のデザインによるもので、アークスはHIDAブランド初のウォルナットを使用、アルダは、HIDAの現行モデルのアルダをダウンサイズした子供らしいフォルムを持つ。これまでにも数多くの子供用知育玩具を製作してきたエンツォ・マーリ氏ならではの作品。 <Arcus(アークス)チェア> “Arcus”(アークス)とは、ラテン語で弓を意味し、日本古来の造形美に深い尊敬の念を寄せるマーリ氏は、アークスに日本人の精神性を表す和弓を重ね合わせているという。端正なフォルムと凛とした曲線は、座り心地の良さにも重要な役割を果たしており、座面に張られた革は成形合板に直接張り込まれそのカーブの美しさを強調している。 ![]() 和弓をモチーフとしたArcus(アークス)チェアとテーブル 今回、その格調高いフォルムを極めるためにHIDAブランドとしては、初めてウォルナットを使用しており、同じくウォルナットを使ったテーブルも用意された。 <Arda(アルダ)キッズチェア> 一方、アルダ・キッズチェアは、HIDA旗艦店が表参道ヒルズにオープンして以来、子供用家具の要望が多く寄せられた結果、実現したもの。現行のアルダチェアのスケール比率を若干変更し、子供らしく愛らしいフォルムを手に入れた。素材は国産杉をポリウレタン塗装し、F☆☆☆☆に対応。アークス同様にキッズテーブルもラインナップされる。 <Bambola(バンボラ)> また、10月末からは、飛騨産業を代表するロングセラーモデルである「穂高」をヒントにマーリ氏の新しい解釈を加えた「Bambola(バンボラ)」も受注を開始する予定。“Bambola”(バンボラ)とは、イタリア語で「人形」を意味し、その名のとおり水洗いできるカバーの着せ替えができるチェアとなる。主材はレッドオーク。 ![]() Arda(アルダ)キッズチェアとテーブル カバーの着せ替えが可能なBambola(バンボラ) HIDAプロジェクトがスタートして5年がたち、今年5月には、ニューヨークで開催された「第20回国際コンテンポラリー家具フェア(ICFF/International Contemporary Furniture Fair)」に2007年に続き出展し、既にアメリカで一部商品の発売も開始、NYタイムズに「Piave(ピアヴェ)」が取り上げられるなど世界でHIDAの名前が広がりつつある。こうした中、飛騨産業ではより多くのユーザーにHIDAの家具を使ってもらいたいとの思いから、今回、杉以外の素材による商品の発売となったという。 既にEtna(ソファ)、Cerreto(テーブル)、Velino(ソファ)、Vertana(ミラー付きハンガー)、Po(チェア)、Tevere(アームチェア)のウォルナットとホワイトオークによるマテリアル・ヴァリエーションの追加も決定した。今後も「杉」という素材を大切にしながらも、エンツォ・マーリ氏が「日本固有の香り」と呼ぶ「日本の美」を表現することをHIDAプロジェクトは目指すとしている。
(2008/10/08) |
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