WEB家具新聞−家具・インテリアのニュースと情報
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株式会社家具新聞社 |
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地域事業者と首都圏市場をマッチング
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![]() 地域資源を代表するプロダクトブランド「BUNACO」の木製照明が並ぶ店内。ブナの蓄積量日本一の青森県弘前市で製作される。 独立行政法人中小企業基盤整備機構は、4月25日から東京・青山の表参道に地域企業力向上支援事業における市場調査施設としてアンテナショップ「Rin(りん)」をオープンする。 今回の設立の背景には、昨年6月に施行された「中小企業地域資源活用促進プログラム」に基づき、日本各地の地域中小企業の産地技術、農林水産品、観光資源の3つの地域資源の価値向上(ブランド化)を目指すものと位置づけられている。 「Rin」の事業コンセプトは、「地域事業者の地域に息づく豊かな素材、伝統の中に息づく革新的な技術、美しい自然や季節ごとに変化する気候、文化を育む歴史と生活の物語など地域に根づいた息遣いを、都会の暮らしの中に取り入れて、四季折々の日本の美しさや生活の潤いを感じる新しい都会の暮らしを提案すること」となっており、これまで埋もれてきた優良な地域資源と多様化する消費者とのマッチングをメインにおいている。 |
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25日にオープンする店舗は、東京都港区青山の青山通りから少し入った、東京メトロ表参道駅から徒歩2分ほどのところにあり、都心でも情報発信力の高いエリア。建物は3階建てで、延べおよそ200坪のスペースを持ち、1Fが雑貨・インテリア・家具等の展示・販売、2Fが食品・飲料等の販売、地方の食材を使用した食の体験コーナー(レストラン)、3Fが商談コーナー、イベントスペース等となっている。 こうした店舗を中心とした事業のみならず、「デザイナーと地域産地技術」、「パティシエや料理人と地域農林水産品」などのコラボレーションによる高付加価値の独自商品開発、さらに店外活動として、各種展示会などへの出展や大手流通施設および店舗に対する“売り場”提案なども行っていく予定。 またイベントプロデュース事業も視野にいれており、日本の産地技術イベントや地域の「食体験」イベントなどの企画運営、さらに3Fのスペースを活かし、経済産業省が行う「地方経済再生のための緊急プログラム」の普及啓発事業である「ニッポン・サイコー!キャンペーン」のロゴ発表(5月9日開催予定)や10月中旬開催予定のジャパンコンテンツフェステバルなどへも協力していくことになっている。 3ヶ月ごとに入れ替えされるという600ほどのアイテムが揃えられた店舗には、アトリエ・エムフォの前田大作氏がデザインした三本脚のスタッキングチェアやテープ状にしたブナ材をコイルのように巻き、押し出し成形した「BUNACO」の木製照明などが展示された。 さまざまな形で進められて来たジャパンブランド振興政策も既に新たなステージへと展開しつつある。今後、こうした施策がうまく実を結ぶか否か、その動向に注目したい。
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![]() 「Rin」外観 ![]() 三本脚のスタッキングチェア。全て無垢の木材、鉄、天然皮を使用し、長野県松本市で製作される。デザインは、前田大作氏。 ![]() 日本の「ものづくりの精神」を再発見するアンテナショップ「Rin(りん)」。4月25日のグランドオープンに先駆けて、プレス・バイヤーズプレビューが行われた。 (2008/04/23) |
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