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家の中心として大型化するキッチン 2ケルン国際家具見本市 レポート 3 |
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イタリアDada社のキッチン。吊り棚をリビングルームに向かってどんどん延長していく発想。(写真提供:Dada) 同じコンセプトながら、いかにもイタリアらしいエレガントな展示で際立っていたのが、ダダ社のキッチンだ。同社ではアルミのスライドドアで開閉する吊りタイプの収納棚を、キッチンからリビングに向かってどんどん横に延長していくというアイデアを展示した。 棚そのものがリビングの家具としても通用するシックなデザイン性を備えているため、キッチンとリビングの「橋渡し」役を務めることができるわけだ。「イタリアでも広いキッチンと大きなダイニングテーブルを中心に、リビングルームへとコミュニケーション空間が広がっています」と同社広報担当者は話す。 ![]() 木目と白をすっきり組み合わせたティーム7のキッチン(写真左) このほか、ワークトップをワンタッチで昇降できるティーム7社(オーストリア)の「K7」、調理後にワークトップをスライドすればレンジ部分がすっぽり覆われてダイニングテーブルに早変わりするシュルテ・デザイン社(ドイツ)の「グレース2」などが“フレキシブルなキッチン”の発想を誇る一方で、自然の素材だけを使って職人たちが手作りするゾンマー社(ドイツ)の素朴なキッチンなども人気を集め、各社それぞれのコンセプトが来場者を魅了していた。
ワークトップを左右からスライドすれば、レンジがすっぽり隠れてダイニングテーブルに早代わりするシュルテ・デザインのキッチン
ドイツ在住 田中 聖香 (2008/03/26) |
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