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12月11日(火)までアメリカ広葉樹
エコ・デザイン・ファニチャー・プロジェクト展開催

アメリカ広葉樹輸出協会が
東京・西新宿のリビングデザインセンターOZONEで

11月30日(金)には『私らしい暮らしの家具を考える』
をテーマにパネルディスカッション

貴重な森林資源の保全を図り地球温暖化阻止にも貢献するキャラクターマーク(節)付きのアメリカ広葉樹の普及を進めているアメリカ広葉樹輸出協会ではキャラクターマーク付きの家具の展示会「アメリカ広葉樹エコ・デザイン・ファニチャー・プロジェクト展」を12月11日(火)まで東京・西新宿のリビングデザインセンターOZONEで開催、関 洋氏と小泉 誠氏がデザインし広島・府中産地と福岡・大川産地の家具メーカー5社が製作した家具・木製品を展示している。
 <プロジェクト参加家具メーカー>
◇土井木工(株) ◇若葉家具(株) ◇(株)丸庄 ◇(株)オカキ・ファニチャー ◇(株)井上材木店

会期2日目の11月30日(金)にはリビングデザインセンターOZONEセミナールームで、関 洋氏をモデレーターに今回のプロジェクトに参加した家具メーカー代表者がパネリストとなって『私らしい暮らしの家具を考える』をテーマにパネルディスカッションを開催した。 

【パネルディスカッションにおける発言要旨】

<出席者(敬称略)>
 ◇関 洋(モデレーター、デザイナー) ◇土井啓嗣(土井木工社長) ◇井上博昭(若葉家具社長) ◇酒見俊郎(丸庄社長) ◇岡 一徳(オカキ・ファニチャー社長) ◇井上新二(井上材木店社長)

<キャラクターマーク入りのアメリカ広葉樹材の使用に関して>

◇過去にもキャラクターマーク入り広葉樹材を使った家具を製作したが思いのほかユーザーの反応が良かったので本格的に取り組むことにした。(丸庄)

◇新商品イコール新市場開拓につなげたい。キャラクターマーク付き材の使用でコストダウンが図れる。商品として市場獲得をめざす。(若葉家具)

◇展覧会のための作品ではなくこの素材を使った商品をエンドユーザーに売っていく視点が大切。素材の有効利用とは売れるものをデザインしメーカーと一緒に売っていくことが本当の意味での“エコ・プロモーション”につながる。したがって2人のデザイナーと作る側の要望を聞きながらディスカスを重ねてつくりあげたのが今回発表した製品群。(関 洋氏)

◇家具用材や建材等の安定材が確保できるのはU.Sからで今後もそれは変わらない。そこで欠点とされた部材を有効に活用するには優れたデザインが必要だからデザイナーと手を組んで次の世代に使えるモノを造ることが“エコ”につながる。(土井木工)

◇過去にキャラクターマーク材を使って製品化した経験からみて、キャラクターマーク付き商品を好み買っているユーザー層は比較的可処分所得の高い層に多い。現在は中国から安い価格の商品が大量に入ってきているが、これからは住宅も含めて楽しみ方や面白さの強い商品が売れていくと感じているので楽しみにしている。(オカキ・ファニチャー)

◇キャラクターマーク商品には顔があるので材料の持っている質感を表現できれば“オンリー・ワン・”商品としての需要継続はありうる。(若葉家具)


アメリカ広葉樹エコ・デザイン・ファニチャープロジェクト展会場
アメリカ広葉樹エコ・デザイン・ファニチャープロジェクト展会場
キャラクターマーク付きの優れた家具を展示
キャラクターマーク付きの優れた家具を展示
会期中にパネルディスカッションも開催
会期中にパネルディスカッションも開催
参加したパネリストがエコ・デザイン家具の良さをアピール
参加したパネリストがエコ・デザイン家具の良さをアピール
AHECワシントン本部のピーター・キング会長(右)も参加
AHECワシントン本部のピーター・キング会長(右)も参加

◇節付き広葉樹材のグレーディングがコモン2では少々問題がある。例えばコモン2A等のグレーディングが必要なのではないか。シッパーの間ではまだコモン2Aはまだグレーディングしていない。(井上材木店)

◇大川産地では輸入家具の増勢の影響で減産が続いている。しかし、“産地・大川”として国産家具を作り続けていくことに意味がある。木材も同様で7年目を迎えたエコ・プロジェクトを続けていくことがアメリカ広葉樹を使い続けていくことにつながる。(井上材木店)

◇今回のイベントは将来に何をなすべきかのプロセス。日本には今までとは異なったグレードの材が必要との指摘はフェアな見解と受け止めている。いろんな立場の方々の意見や指摘に対応していきたい。(AHEC)

  • <アメリカ広葉樹輸出協会(AHEC)>
  • 〒530-0047 大阪市北区西天満2-11-5 アメリカ総領事館内
    TEL 06-6315-5101 FAX 06-6315-5103
    URL http://www.ahec-japan.org/

(2007/12/03)

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