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ベトナムの家具見本市と家具工場を視察

東京都家具工業組合企業の有志希望者が参加

“草木もなびく”とされた時代には世界の工場と称された中国がかつての生産拠点から“世界の市場への変貌を遂げているいま、人件費を含めたコスト上昇と環境汚染等さまざまな障害が顕在化している折、新たな家具生産パートナーとしてベトナムの家具企業の動向に熱い視線が注がれている。東京都家具工業組合ではこうした背景を踏まえて中・長期的な観点からの組合員家具メーカーとのジョイントベンチャーをも視野に入れた新たなビジネスモデルを探るため10月10日から13日まで「ホーチンミン海外研修旅行」を実施し「ホーチンミン市国際家具&ハンディークラフツ・フェア2007(HO GHI MINH CITY INTERNATIONAL FURNITURE &HANDICRAFTS FAIR 2007)」(HCMC EXP2007)と市内家具工場視察を行った。

HCMC EXP2007にはベトナム国内の家具メーカー約300社が出品、リビング・ダイニング家具やベッドルーム家具、ガーデン家具、小物家具・インテリア製品などホームユースからコントラクトユースまで幅広い分野の家具製品が展示された。展示商品の主な使用素材はアカシア、パイン、ウォーターヒヤシンス、ラバーウッドなどが中心で、デザイン的にはヨーロピアン・コンテンポラリースタイルが主流となった。

日本からの来場者は全体からすれば少数ではあったがOEM(PB商品)発注を含めたバイイング目的のビジターと将来のジョイントもしくはプロダクトタイアップを企図した生産拠点シフトを目的としたビジターの色別がはっきりしていたのが大きな特徴。研修に参加した企業担当者の間では「上海フェアーより規模は小さいが出品製品は思っていたより完成度の高い製品があった」との評価がある。

  • <視察先の家具工場>
  • ▼sadako campany
  • ◇従業員:110
    ◇製造品目:ガーデン家具、木製テーブル、椅子、ベッド
    ◇使用主材料:アカシア、パイン
    ◇市場:主に米国、ヨーロッパ
  • ▼international furniture corporation scansia pacific co,ltd
  • ◇英国、ノルウェー、ベトナムの合弁会社
    ◇製造品目:木製家具全般
    ◇市場:主にヨーロッパ、米国
    ◇工員給料:1ヶ月 $100 12,000円
  • ▼duc thanh wood Processing jsc
  • ◇製造品目:小物家具(日本の100円ショップでよくみかける品物)
    ◇主材料:ラバーウッド
    ◇設備機械:ドイツ製
    ◇市場:主に日本(40%)、ヨーロッパ(40%)、米国(20%)
  • ▼vietnam internationa1 funuture & home accessories fair
  • <研修旅行参加者(敬称略)>
  • ▼大明工芸梶F土井清 ▼東京都家具工業組合:三谷博久
    ▼潟Rジマ:小島守雄 ▼ニシザキエ芸梶F西崎克治
    ▼(株)ルネサンス:折原紀一 ▼潟Rジマ店装:小島正
    ▼鞄剣翼Wャパン:本庄潔 ▼鰍sIC:佐藤義光
    ▼叶X下:森下富夫、中島廣子 ▼潟Cヨベエ芸社:大塚行雄
    ▼轄イ々木木工:佐々木誠 ▼叶X下:降旗啓和
    ▼新東洋梶F小田耕道

HCMC EXP2007会場
HCMC EXP2007会場
東家工メンバー14名が参加
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活気に満ちたホーチンミン市の朝
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ベトナムの勤勉な国民性が高い生産性を生んでいる
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小物家具・インテリア製品を日本市場に輸出している工場
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(2007/11/16)

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