![]() |
![]() |
|
|
家具新聞社 |
||
デザイナー編 2 関 洋氏AHECエコ・デザイン・ファニチャープロジェクト No8 |
|||
AHECエコ・デザイン・ファ二チャープロジェクトに、店舗や住宅などの建築、インテリア、家具のデザインの分野で活躍をしている関 洋氏が参加。アメリカ広葉樹のキャラクターマークの素材を使った家具をデザイン。11月29日(木)から12月11日(火)まで東京・西新宿のリビングデザインセンターOZONEで開催する展覧会に広島・府中産地の土井木工と若葉家具の2社が制作した家具を展示する。 家具は、キャラクターマークのウォールナット、レッドオーク、ホワイトアッシュ、ブラックチェリー、ハードメープルの5種のアメリカ広葉樹を使用、私達の生活スタイルにあったデザインの、ダイニングセット、リビングセット(土井木工)などや、ガラス棚やキャビネット(若葉家具)などを作りあげた。 【関 洋氏のコメント】 <キャラクターマークの素材の活用について> ◇今回のAHECのプロジェクトは、単にアメリカ広葉樹を使った展覧会のためのものづくりではなく、私達の生活スタイルにあった家具をデザインし、様々な生活のシーンの中で長く使ってもらうことが素材の有効利用に繋がると考えました。 ◇今回のプロジェクトは、家具産地のメーカーとの商品化を視野に入れたものづくりです。いままでは素材的なハンデとされてきた要素を個性として発揮することと、メーカーが作りたくなる家具、売りたくなる家具をデザインすることを意識して取り組みました。 ◇店舗でも住宅でも人と素材の距離や素材に触れたときの感触などを意識してデザインをしてきたので、割れや節や色違いなど触感的な素材に何の抵抗もなく向き合うことができましたが、改めて使ってみたら思っていた以上に自然そのもの豊かな表情が表現できてすごく魅力的な素材でした。 <リビングデザインセンターOZONEでのイベントの開催について> ◇今回のプロジェクトの成果を発表する場所として東京・新宿のOZONEを選択した背景には、プロだけでなくより多くのエンドユーザーに見て触れてもらうことで、アメリカ広葉樹に対する生活者のリアルな反応を得ることが大切だという考えがあります。OZONEは家づくりためのサポートやインテリア製品、家具などのショールームの総合館として広く知られています。年間100万人以上の覧館者を数えるOZONEで展覧会とセミナーなどを開催することは非常に意義のあることだと思います。 ◇OZONEの3Fのプラザに、AHECエコ・デザイン・ファ二チャープロジェクト展の会場が設営されます。会場構成のコンセプトは、一言で言うと『アメリカ広葉樹の住まい』です。会場構成は出来上がった家具をただ並べるだけでなく、アメリカ広葉樹で家の骨格をつくり、デザイナーと産地の共同で生まれた家具で様々な生活のシーンを表現します。家と家具と人との関係と同時に素材そのものを見て触れて、アメリカ広葉樹の魅力を体感していただくことをねらいにしています。 <エコ・デザイン・ファ二チャープロジェクトを通じて> ◇作ったものを、どのような場で、どのように販売していくかなどこれからクリアーしていかなければならないことはたくさんありますが、デザイナーと産地がアメリカ広葉樹という素材に向き合い、新しいチャンネルを開拓していくきっかけを与えて下さったことに深く感謝しています。今後も産地メーカーの技術や設備を生かしながら、表情豊かなアメリカ広葉樹を使って生活を楽しくする家具や生活雑貨を継続的に作っていきたいと思っています。
|
![]() 関 洋氏 ![]() ![]() ![]() ![]() 関 洋氏デザインの家具作品 (2007/10/25) |
||
| Copyright (C) 2007 家具新聞の「Kagu News」 All Rights Reserved | |||