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世界に羽ばたく日本の家具・インテリア・生活具

「山形工房」と「飛騨・高山 Re-mix」がメゾン・エ・オブジェに出品


高度な技術を駆使した日本の家具・木工、インテリア、生活具が世界で高い評価を得ている。ここに紹介するのはこの1月26日から開催したパリの「メゾン・エ・オブジェ2007」に出品した山形県の「山形工房」メンバーの製品と、メゾン・エ・オブジェが主催する「プラネット・ムーブル パリ」に出品した岐阜県飛騨・高山のプロジェクト「Re-mix Japan(リミックス ジャパン)」に参加するメンバー企業が製作した家具や陶磁器、美濃和紙などでいずれもまさしく“メイド・イン・ジャパン”そのものの優れた製品で世界のバイヤーやマーチャンダイザーたちの間でその優雅で重厚なデザイン、テーストが大きな反響を呼んだ。

  • 【山形工房】
  • ■“MODERN VINTAGE OF JAPAN”をプロジェクトコンセプトに掲げてメゾン・エ・オブジェに出品した「山形工房」に参加しているメンバー企業は天童木工(家具)、多田木工製作所(家具)、菊地保寿堂(鋳鉄瓶)、山本製作所(鋳物ストーブ)、オリエンタルカーペット(ウールカーペット)の5社。
  • ▼高度な成型合板技術で知られる「天童木工」は森の木々をイメージしたファッショナブルで美しいフォルムが特長のコートハンガーほかを出品した。
  • ▼「多田木工製作所」は折りたたんだ際付属器具なしで自立する1人掛けの折たたみ椅子や、6枚の板を釘や接着剤を使わずにパズルのように組み上げるコーヒーテーブルなどユニークなデザイン・機能の家具を出品。
  • ▼「菊地保寿堂」は口切れ、保温性にすぐれコーヒー、紅茶のほか酒器にも使える鋳鉄製のポットを出品、日本伝統の鉄瓶の重厚なデザインが評判になった。
  • ▼「山本製作所」は世界でもほとんど例をみない鋳物全筐体のペレットストーブを出品、鋳物の輻射熱で暖をとるスローライフを演出した。
  • ▼「オリエンタルカーペット」は、絨毯及びタペストリーとして使えるカーペットを出品。絵画の伝統技法を駆使した海の風景を切り取ったような深みのあるデザインが好評だった。
天童木工、多田木工製作所、菊地保寿堂
ペレットストーブ、タペストリー

上段
(左)天童木工のコートハンガー、
(中)多田木工製作所の折りたたみ椅子、
(右)菊地保寿堂の鋳鉄瓶

下段
(左)山本製作所のペレットストーブ、(右)オリエンタルカーペットの絨毯・タペストリー



(株)天童木工(TENDO CO.,LTD)
〒994-8601 山形県天童市乱川1-3-10
TEL023-653-3121 FAX023-653-3454
(株)多田木工製作所
〒994-0044 山形県天童市一日町4-2-3
TEL023-653-5625 FAX023-653-5366
(株)菊地保寿堂
〒990-2351 山形県山形市鋳物町12
TEL023-643-4554 FAX023-643 4563
(株)山本製作所
〒993-3701 山形県東根市大字東根5800-1
TEL0237-43-8815 FAX0237-43-8817
オリエンタルカーペット(株)
〒990-0301 山形県東村山郡山辺町21
TEL023-664-5811 FAX023-665-7513

<飛騨・高山 JAPANブランド育成支援事業>

  • 【Re-mix Japan】
  • ■高山商工会議所が実施する「RE-MIX JAPAN」プロジェクトメンバー企業がパリ“メゾン・エ・オブジェ”が主催する「プラネット・ムーブル パリ」(1月25日〜29日)に昨年に引き続き出展した。「RE-MIX JAPAN」プロジェクトは「飛騨春慶塗」と「飛騨の家具」に焦点を当てながら他の岐阜県の伝統的地場産品とのトータルコーディネートを展開し日本の伝統技術と現代の洗練された美が調和したライフスタイルを欧米に向けて発信・提案してブランド化を図ることを目的にしている。
メゾン エ オブジェの飛騨 高山ブース
多くの関係者が詰め掛けたプラネット・ムーブル パリの飛騨・高山ブース.
重厚な日本文化を感じさせるしつらえが好評を得た
  • ▼松澤漆器店=400年前からの伝統工芸である飛騨春慶塗の漆器を出品。伝統の良さを活かしながらいかに現代の生活に表現するかをテーマに出品した。
  • ▼日進木工=飛騨は日本を代表する「ダイニング家具(チェア&テーブル)」の産地で、古(いにしえ)の飛騨の匠が残した高度な木工の伝統技術を現代に継承しつつモダンで繊細な日本文化の香りを新しい時代のライフスタイル適合させている。日進木工は創業以来60年キャリアを誇り今回の展示会でも匠の心と技を存分に発揮した上質な日本のモダン家具を出品した。
  • ▼布織手=日本古来の手仕事の良さと現代の織物技術とを結び合わせ現代の生活に合ったインテリアファブリックを企画・製作し展示した。今回の展示会では日本織物の歴史と伝統の源泉そのものである京都・西陣織りの帯を椅子飾りカバーとして採用“日本の美”を表現した。
  • ▼林工芸=和紙を主体とした日本の伝統的素材にこだわる和紙・照明器具メーカーの林工芸は1300年の長い歴史を持つ美濃和紙を主として使用して製作した現代生活と調和するモダンデザインのあかりとしての照明器具を出品した。
  • ▼ヤママ陶苑=日本の飲食器生産の大半を占める岐阜県東美濃地方で和・洋・業務用食器を取り扱い、今回は1997年から開発に取り組んできた環境に配慮した資源循環型再生食器を出品した。
  • ▼クレール=日本独自の原材料「和紙」を糸に加工しさまざまな織物、ニット等の素材開発を行いその素材を活かしたガーメント、インテリア、生活雑貨等の製品を出品した。
  • ▼パールトーン(京都)=伝統文化の一つである着物を通して長年培ってきた技術を集約した「パールトーン・ハイグレード加工」をインテリアファブリックの中で活用、今回日進木工が出品したダイニング椅子の西陣織椅子カバー及びソフア、パーソナルチェア&オットマンなどすべての張地にパールトーン・ハイグレード加工を施している。
  • <高山商工会議所>
  • 〒506-8678 岐阜県高山市天満町5-1
    TEL0577-32-0380 FAX0577-34-5379
    URL:http://www.takayama-cci.or.jp
  • <日進木工(株)>
  • 〒506-0004 岐阜県高山市桐生町7―78
    TEL TEL0577-34-1122 FAX0577-34-7311
    URL: http://www.nissin-mokkou.co.jp
ひときわ目を引いた西陣織の椅子カバー

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春慶塗の漆器もコーディネート展示

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“閑寂“を醸し出す日本のベッドルーム

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(2007/01/31)

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