![]() |
||
2005 上半期 2005 下半期 |
「2006東京国際家具見本市(IFFT2006)」を開催
|
||
11月22(水)日から25日(土)まで東京ビッグサイトで「2006東京国際家具見本市(IFFT2006)」を開催する社団法人国際家具産業振興会では、開催に先立ち10月6日、東京・神楽坂の軽子坂MNビル会議室に関係する専門紙・誌の記者を招き記者発表会を行い見本市の新たなコンセプトを含む運営方針につき詳細を明らかにした。 IFFT2006の出品社は約400社で、国内出品小間数が593小間、海外小間数が437小間、合計1,030小間(10月4日現在)の規模で開催する。出品参加国は、「アジア」から15カ国・地域、「ヨーロッパ」から5カ国、「北アメリカ」から1カ国、「オセアニア」から1カ国の合計22カ国・地域になった。 今回の見本市開催のキーワードは「デザイン」、「ブランド」、「ライフスタイル」で、今春スペイン・マヨルカ島で開催した初の「世界家具会議(WFC、World Furniture Congress)」においても世界各国の家具産業界共通のキーワードとなっている。見本市のゼネラルプロデューサーとして新たに高田公平氏を迎え、このコンセプトに基づいた新機軸を打ち出しわが国家具産業の活性化に繋げたい意向を示した。 今回の見本市では大きな変革を掲げており、ポイントとしては「時流に対応できる体制」「ビジネスになる見本市の実現」「海外出展企業のクオリティを高める」「バイヤーが満足し、注文を出せる見本市の実現」「エンドユーザーが購買意欲をかき立てられる見本市を実現」「”東京が世界の中心”という見本市を実現」などをあげた。 「ビジネスになる見本市」のためには、IFFTとしての新たな出展基準を設けて密度の濃い開催をめざす。海外出展企業に対しても新たな出展基準を適用し、日本のマーケットに対応できる企業で構成してクオリティを高めることにした。会場もマーケティングに基づいた会場構成とし、バイヤーが満足して注文を出せる見本市の実現をめざす。 エンドユーザーに対しては、どこよりも早く最新のインテリアが見られ、楽しみながらインテリアプランが立てられる見本市とし、エンドユーザーの購買意欲をかき立てられる見本市実現をめざす。展示製品に関しては、「デザイン品質」、「製品品質」、「情報品質」、「提案品質」を向上させ、世界中から人を呼べる見本市への変革を図る。 |
![]() 記者発表会で新機軸を打ち出す ![]() ![]() 前回(IFFT2005)の会場風景 |
||
|
「デザイン」、「ブランド」、「ライフスタイル」という3つのキーワードを具現化したのが今回の会場構成で、会場の中心に展開する「コア」ではブランド展開が主流になりつつある家具・インテリア業界の最新の動向を「Sty1e Brand」と「Design Brand」により表現する。 「Sty1e Brand」のゾーンには、代表的なインテリア・ライフスタイル企業が集結する。例えば、「カッシーナ」や「イクスシー」などを展開するカッシーナ・イクスシーや「エ一ディーコア」、「ロックストーン」、「ラ・メゾン・デピス」「ニーディック」などが出展参加する。 「Design Brand」には、ミッドセンチュリーの代表的な製品を送り出してきた「ハーマンミラー」が初めて出品し、ジョージ・ネルソンのスワッグレッグシリーズの復刻版を展示するとともに、「ライフ&ワークバランスー考える人の、棲み家」をテーマにした提案を行う。また、「藤栄 PROSPECT」が、今年のミラノサローネで好評を博したイタリア・フレックスフォルム社のメインデザイナー、アントニオ・チッテリオの新作と人気アイテムを出品する。 日本からは、毎年ミラノサローネなど海外の見本市に出品して海外にも名が知られている「nendo」や、昨年のミラノサローネでの若手デザイナーコンクールで最優秀賞を受賞したデザイナー3名によるグループ「トネリコ」も登場する。 日本の家具を海外ヘアピールすることを目的とした「輸出促進コーナー」(NIPPOON COLLECTION)には、「カリモク家具販売」と「シラカワ」の2社が出品する。両社とも数年前から海外進出に取り組んでおり、最近になってヨーロッパ、ロシアなどへの輸出を実現する成果をあげている。IFFT主催者はNIPPON COLLECTIONに加え、JETROの協力を得て昨年よりドイツ・ケルン国際家具見本市に「JAPANブース」として出展、2007年にはこの両社に加えモリシゲ(香川県)のほか、金沢グループ3社、加茂グループ7社の合計13社が出品する。
|
|||
| Copyright (C) 2004-2006 家具新聞の「Kagu News」 All Rights Reserved | |||