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2005 上半期 2005 下半期 |
飛騨・高山のシラカワがロシア・モスクワ市のレストランに家具を納入EU全域への日本製家具の物流をめざす企業がドイツに存在 |
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岐阜県・飛騨・高山に本社工場がある「シラカワ」が今年1月にドイツ・ケルン市で開催された「2006ケルン国際家具見本市」で出品・展示したダイニング家具製品「和蘇」シリーズが、この9月にモスクワ市内中心部にオープンするレストランに納入されて話題になった。ケルン国際家具見本市会場のジャパンブースを訪れて「和蘇」をみたロシアでデザイン会社、ショールーム、レストランを経営する関係者が気に入り採用されたもの。 このビジネスを直接担当しロシアに7月に足を運んだシラカワの白川勝規副社長によれば、ロシア市場の開拓を行っている日本の家具メーカーはいまのところシラカワ以外は聞いていないが、欧米の家具企業はすでにかなり活発にロシア市場進出に乗り出しているという。周知の通りいまやオイルマネーをバックにロシア経済は右肩上がり状態にある。家具小売店についても例えば空港からモスクワ市内に向かう途中にある「グラント」という巨大店(6〜7万u)で、15,000〜20,000米ドルのハイエンド商品を売る店があるなどマーケットとしての魅力は十分だという。 今回、メイド・イン・ジャパンの家具をロシアにデリバリーした経験から、すでにEU全域にわたって家具物流を行う企業がドイツに存在することが判明した。しかもこの物流会社もよりバラエティーに富んだ日本製家具製品のロシアを含めてEU全域への流通を望んでいるもようで、日本製家具のヨーロッパ市場進出の条件は悪くない。品質的に一定のレベルをクリアーし、グレード・テイストに問題がない製品であればロシア市場への家具輸出に意欲がある家具メーカーとの共同歩調は可能とシラカワではみている。 |
![]() 白川勝規氏 ![]() 「和蘇」シリーズ |
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もうひとつの情報は、今回オープンしたこのロシアのレストランが、聴覚言語傷害者専用のレストランということ。こうしたハンディキャッパー専用レストランはまだ少なく、世界で3番目がこのレストランだった。日本にはいまだ1軒もないが、世界で最も超高齢社会となった日本にこうしたレストランが登場して不思議ではない。「ロシアというそれまで比較的馴染みが薄い市場へのトライが図らずも国内の新規販売チャネル開拓の重要なヒントを与えてくれ、異国で素晴らしい人達に巡り会えた事は私の人生の財産になる。」と白川勝規副社長は語ってくれた。
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(2006/09/15) |
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