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2005 上半期 2005 下半期 |
アメリカ広葉樹の普及促進に注力
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アメリカ広葉樹の普及促進を進めているアメリカ広葉樹輸出協会(AHEC、日本支部・大阪市)では、2000年からアメリカ広葉樹ハング・タグ・プロモーションを展開し、アメリカ広葉樹の適正な森林管理や安定供給できる根拠と背景を日本の家具・木工・内装材メーカーや消費者にアピールしてきた。 今年からハング・タグのデザインを一新してこのプロモーションをさらに強力に推進することとし、6月26日、米国本部(ワシントン・D.C)からマイケル・スノー専務理事が来日、米国大使館農務担当のダニエル・バーマン公使同席のもと「アメリカ広葉樹ハング・タグ・プロモーション記者発表会」を開催、アメリカ広葉樹資源と森林管理に関してマイケル・スノー専務が、また、ハング・タグ・プロモーションの概要に関してアメリカ広葉樹輸出協会の辻 隆洋日本代表がそれぞれ説明した。 アメリカ広葉樹は、伐採量より育成ピッチのほうが早い持続可能な森林資源で、自然環境保全、地球の温暖化阻止の観点からこの持続可能な資源であることが今日極めて重要な要因になっている。木材が「木製品」になった段階ではユーザーはそれがどこから来た木なのか選択肢がなかったが、これからは「どこからきた木なのか」が問題になる時代になる。アメリカ広葉樹ハング・タグ・プロモーションはまさにこうした時代背景を受けて展開してきたもので、持続可能な森林資源であることを世界のユーザーにアピールしている。 日本が施行している「グリーン購入法」によって森林保護や環境保全がますます重要視されているが「木」が他の生産材に比べ優れている大きな利点として@リサイクル・再生可能であることAエネルギー消費量が例えばアルミなどに比べ格段に低くてすむことB地球温暖化の元凶とされる二酸化炭素を製品化された後でも吸収することなどがあげられている。 従来広葉樹は家具・木製品を始めフローリング、内装材などとして多く使用されており、シックハウス症候群とは無縁の天然素材として高く評価されてきた。加えてあらたな用途として近年では公共施設の構造部分(Structural design)にも使用されるケースが増えている。例えばロンドンの議事堂の梁に象徴されるように、従来は針葉樹が使われていた部分にもアメリカ広葉樹が使われるようになり、また、アイルランド・ダブリンにある食料畜産センターでは広葉樹が断熱効果にも優れていることから外部の建具材(External joinery)として使用している例もある。 AHECではアメリカ広葉樹の日本における普及促進プロジェクトの一環として2001年から「エコ・ファニチャーコンテスト」と「エコ・インテリア・プロジェクト」を実施して日本のユーザーにアメリカ広葉樹が自然環境及び健康に優しい自然素材の良さをアピールしてきた。今回の新しいハング・タグ一新を機にさらなる普及活動に力を注ぐことにしている。 |
![]() 東京全日空ホテルで記者発表会 ![]() デザインを一新したハング・タグ ![]() ![]() エコ・ファニチャーコンテストで製作された家具 |
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![]() 持続可能な広葉樹林の森 <写真 左> 京都・舞鶴市にあるルンビニ保育園ではアメリカ広葉樹を使用してエコロジーと自然を採り入れた <写真 中央> ルンビニ保育園の家族の間 <写真 右> |
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