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2005 上半期 2005 下半期 |
第52回旭川家具木工祭が閉幕産地見本市の方向性に新風吹き込む |
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わが国における家庭用家具の有力産地のひとつ北海道・旭川で、6月14日(水)から18日(日)まで旭川市・永山の旭川家具センターで第52回旭川家具木工祭が一般公開を含めて開催された。会期中は販売店バイヤー、マーチャンダイザー、インテリアコーディネーターなど多彩な分野の専門家が来場し、会期後半2日間はエンドユーザーも訪れ文字通りの“木工祭”を楽しんだ。 52回目の開催を迎えた旭川家具木工祭には、旭川産地家具メーカー28社・グループが出品参加、素材感に溢れた斬新なデザインの新作家具多数が展示され、リビング・ダイニング家具を中心に収納家具、飾り棚、カップボード・食器棚、TVボード、ホームシアター家具、民芸家具、工房家具などバラエティーに富んだ展示構成になった。 今回の木工際の大きな特長は従来のルート販売に加えインテリアコーディネーター・プランナーや建築設計士、ハウジングデベロッパー、工務店、住設店関係者など新規販売チャネルを意識したDM作戦を展開したことで、来場者の「数」ではなく「中身」を重視したことにある。メイン会場となった旭川家具センターだけでなく出品各社ショールームにもそれらジャンルを超えたプロユーザーが足を運び新たなビジネスチャンス獲得に意欲を示した。 展示商品に関しては、販売店サイドのPB商品化といった時代背景を反映して展示商品アイテムの減少は避けられなかったが、その反動としてOEM受注が相対的に増加しておりメーカーの中には「展示したプロパー商品を通して新規販売チャネルからの別注オーダーの切り口にしたい」という企業は少なくない。産地展の新たな方向性として出品メーカーがプロパー商品だけでなくOEM対応ノウハウのアピールの場、もしくはアウトサイダーからの別注オーダー獲得の場としての新たなコンセプトが色濃く現れた見本市へのシフトがみられた。 従来の「物販」コンセプトだけの見本市とは角度を変えて、家具メーカーが独自の生産技術や品質の確かさ、デザイン感性など前面に打ち出し「経営資源全体」を商品としてアピールし、確実に適正マージンが確保できる別注対応の間口拡大を図る新たな家具ビジネスのあり方を模索する新たな方向性がみられた。 |
![]() 多彩なジャンルのプロユーザーが来場した 旭川家具木工祭 ![]() 木工祭には全国各地のインテリアコーディネーターが参加 ![]() ウエルカムパーティーではアトラクションでYOSAKOIソーランを披露 ![]() 出品企業メーカーショールームでは訪れた海外バイヤーに「手打ちそば」で歓待 |
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