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2005 上半期 2005 下半期 |
シラカワ(岐阜・高山)がドイツ・ケルン国際家具見本市に出品して成果ロシア・モスクワのレストランに椅子&テーブル納入へ |
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木製家具の場合、輸入する企業は多いが輸出は極めて困難とされて久しい。ところが“メイド・イン・ジャパン”の家具が海外の市場で注目され成契に結びついたという事例が最近話題にあがるようになってきた。 ドイツ・ケルン市で毎年1月に開催される世界3大家具イベントのひとつケルン国際家具見本市の「JAPANブース」に岐阜県高山市に本社・工場がある(株)シラカワが昨年に続き今年も出品参加し“匠の郷”として知られる飛騨・高山に永く伝承される高度な技術を駆使した高級家具を展示、会場を訪れたヨーロッパをはじめとする世界のバイヤー、マーチャンダイザーなど関係者の間で高い評価を得た。 |
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展示した製品は「和蘇」と「和魂」という、まさに「和」を強調したダイニングセット&チェアで、「和蘇」シリーズは、自然の中にこそ生命を蘇らす安らぎが、和風の中にこそ自然の摂理から生まれた文化があるとの開発コンセプトから誕生した。「和魂」シリーズは、伝統を超える造形の創造を開発ポリシーとして高く掲げ、一切のムダな装飾を省き伝統意匠を超えた造形美を追求した逸品。 ケルン会場には会期中に世界各国からさまざまなビジターが来場するが、ロシアのデザイン事務所からオファーがあり、7月中旬オープンするモスクワ中心地にあるレストランに、シラカワがJAPANブースに展示した「和蘇」を納入することになった。内容は、「和蘇」シリーズの椅子40脚とテーブル21台などの受注で納入金額の38,449USドル(CIF)はすでに入金済み。製品は4月24日にロシアに向け出荷された。 2年連続でケルン国際家具見本市の「JAPANブース」開設の窓口になっている(社)国際家具産業振興会では、今回の(株)シラカワの海外市場開拓と同様のケースが今後さらに増えていくものと期待しており、“メイド・イン・ジャパン”の家具輸出のため日本の家具メーカーサポートを積極的に行っていくことにしている。 |
![]() ![]() ケルン国際家具見本市会場のシラカワブース内の「和蘇」シリーズと「和魂」シリーズ |
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